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風土

さて、松阪の食の根っこを探る旅に出かけましょうか。松阪の隠れた絶景とは?地元の人も知らない、秘密の場所もこっそりご紹介します。ぜひ足も運んでみてくださいね。
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鯉のぼり~中学生と地域住民が一緒に

今年で25回目、すっかり恒例行事になった「殿町中学校生鯉吹かし」。場所は松坂城跡近くを流れる阪内川。
地元の殿町(とのまち)中学校と、地元住民でつくる地区青少年育成会が行っていて、子どもたちの健やかな成長を願い、また川の環境美化と生徒たちや同育成会員同士の交流を図る目的で開催されています。
鯉のぼりは全て寄付によるものだそうで、今年は68匹もの色とりどりの鯉が泳いでいました。金太郎の乗った鯉のぼりも何匹かあるので、見に行かれる際には探してみてくださいね。風があると見つけやすいかも。風速6m/sを超えると布製の少し重い鯉のぼりも泳ぎだすそうですよ。
(2025年5月上旬 松阪市内五曲町 坂内川にて ま)
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もうすぐ八十八夜~伊勢茶の郷の風景

三重県は全国的に知られるお茶の産地。栽培面積、荒茶生産量は全国第3位、かぶせ茶の生産量は堂々の全国第1位です。
松阪は県内でも有数のお茶どころ。茶畑は春になると深緑の景色から新芽が顔を出し、黄色味がかった鮮やかな緑色へと変化します。山の景色が一斉に衣替えをしたかのよう。 かぶせ茶は収穫前7~10日ほどチャノキに覆いをかけるので、茶摘み直前に産地を訪れると、茶畑にところどころ黒い列が見られることも。この覆いが茶葉の旨みと甘みを引き出す仕掛けなのです。
ところで、お茶畑に背の高い扇風機のような機械があるのにお気づきでしたか?これは「防霜ファン」。お茶の新芽を寒さから守る強い味方です。この防霜ファンは三重県農業技術センターの横山研究員らによって1971年に開発され、今では茶畑にはなくてはならない存在となっています。
一服のお茶に込められた三重の風土と人々の思い。ちょっと一息、伊勢茶でホッとひと息つきませんか?
(2025年4月下旬 松阪市飯南町にて ま)
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